脳…狂…晴空、舞う

真っ黒なキャンパスに一滴のモスグリーン。そこに綺麗なちょうちょを添えて

あの頃よりも酷い

過去の私はどんな人間だったか。 大学生の頃、 人に裏切られ、傷つき そして、欲張りな人間になった。 金、男、名誉 全て手に入れてやろう!這い上がってやろう!と意気込んでいた。 友情なんてゴミだ!! 愛情なんて金で買える!! とても嫌な女だった時代…

愚かな人間は誰だ。

久しぶりの更新。 誰かに求められているものではないので 気長に。気まぐれに。と始めた 私の脳内再生。 やはり、私は愚かだ。 愚かだからこそ続かなった。 溜め込んだ言葉の粒はたくさんあるのに それを1つの文章にするのは 中々手が出なかった。 手が出な…

昔のトキメキに浸る

ふと、連勤が続いた夜勤明けの日に 私の青春を蘇らそうとした。 なぜ急にそう思ったのか、私にも理解できないがなんとなく自分の中で タイムスリップするかのように 少しずつ少しずつ過去に潜っていく。 あの頃ときめいた文章。 あの頃憧れた人。 あの頃に好…

脳内住人

私の脳内には住人がいる。 その住人達は何人もいて 脳内でたくさんの会話がされている。 多重人格者ではないが その住人達は私のようで私ではない 今まで誰にも話したことはないけれど その住人達は日によって入れ替わったりするので とても脳内は忙しい。 …

赤空

排水口に流れる赤をただ眺めて思う 「死にたい」はきっと「生きたい」という願い。 そんなことを思いながら私は 真っ赤な空に手をかざす。 あの人が私を必要だと思ってくれたら 私はこの空を「綺麗だ」と感じただろうか。 今はただ、切なくて悲しそうな空だ…

迫る地獄に問う

迫り来る明日に吐き気を感じて 未来を走る事が嫌になる。 楽しいことも嬉しいことも きっとたくさんたくさんあるはずなのに そんなことより目の前の未来が地獄だと思う。 きっと電車に飛び込んだあの子も 大きな未来より目の前の未来が地獄だったんだろう。 …

不気味は貴方の魅力

怖いと思った。 知りたいと思った。 癒された。好きだった。 普通じゃないと思った。 それがいいと思えた。 守ろうと思った。 このまま続くと思ってた。 普通だった。 当たり前な欲を持っていた。 悲しかった。 私は大きな力に負けたと思った。 普通ってなん…

勢い余って人肉食

究極の愛。それは誰しもが望んでいて 誰しもが求めているものだろう。 一概に「愛とはこうだ。」と言えないからこそ 永遠にそれぞれが思う恋愛観のテーマではないだろうか。 昨日、ふと自分の思う究極の愛とはどんなことだろうと考えていた。 好きな人と出会…

「欲張り」な感情と「無気力」な日常

小さい頃から両手いっぱいの大荷物。 目に見えない化け物に追いかけられて それをどっかの偉い人が「野望」だと教えてくれた。 「野望」に満ちた私の未来はきっと明るくて それは間違いなくみんな同じだと思った。 あれをしよう!こんな人間になろう! 大人…